ゴルフは、スコアや技術だけでなく“自分らしさ”を楽しむ時代へと進化しています。
ゴルフに必要なのは、スイングの技術や戦略だけではなく、
ライフスタイルそのものを楽しむ“感性”もまた、現代のゴルファーに求められる要素です。

9.2 GOLF PROは、そんな現代のゴルファーに向けて、機能性とデザイン性を両立したシューズを提案。クラシカルな王道のレースアップ仕様「ST.ANDREWS（セントアンドリュース）」、ベルト使い・ステッチが映える「RYDER CUP（ライダーカップ）」、そして日常にも使えるスポーティーな「MASK（マスク）」。この3モデルを通じて、“ゴルフのあるライフスタイル”を足元から広げていきます。

今回お話を伺ったのは、9.2 GOLF PROのディレクターであり、現役ティーチングプロとしても活躍する今田将星さん。ゴルフとファッションを知り尽くす彼に、シューズを軸としたスタイリングの楽しみ方や、シューズの機能性、今後の目標について聞きました。

服がシンプルでも、シューズが高級感をプラスしてくれる

――今田プロは9.2 GOLF PROをゴルフはもちろん普段も履かれているんですよね？

今田プロ「はい、ゴルフはもちろんですが、普段もよく履いています。まず、ライダーカップからご紹介しますね。ライダースカップはベルト使いが特徴的で、シンプルなコーディネートでも、このシューズを履くだけで高級感が出ます。なので、スタイリングのポイントにピッタリ。“おしゃれは足元から”という言葉を体現しているシューズですね。

もともと、スニーカーが好きで、10代の頃からアルバイト代でスニーカーを買っていましたし、海外でもシューズをよくチェックします。一足変えるだけでコーディネートの雰囲気がガラッと変わるので、足元からおしゃれを楽しめるのが靴の魅力ですね。」

――シンプルな服に、靴を主役にしたコーディネートも楽しめますね。続いてゴルフシーンでのスタイリングをご紹介いただきます。

今田プロ「ゴルフシーンでは上品さとスタイリッシュさを大切にしています。名門コースに行く時は、グレーや白ベースのシックな色合いのファッションが基本ですね。9.2 GOLF PROのシューズは高級感もありスタイリッシュなので最適です。ファッションは気をつけても靴がスポーティーすぎるとキマらないと思うので、クラシックな雰囲気がある9.2 GOLF PROをよく履いています。」

ーービジネスでゴルフされる方も多いので靴も上質なものをというニーズもありますもんね。

今田プロ「9.2 GOLF PROは、上質さと高級感があるので、誰と会っても恥ずかしくないスタイリングになるんです。ビジネスの延長でゴルフをするような方にもぴったりですね。一足加えるだけで、全体の印象が引き締まります。」

ーーライダースカップはどんなところがおすすめですか？

今田プロ「ライダーカップはカラーリング・ステッチ・ベルト使いなど
イタリアならではのスタイリッシュなデザインが特徴です。日本ではほとんど見かけないデザインですし、金具のディテールも素晴らしい。ボテッとせず、イタリアらしい木型でスマートに見えるところが気に入っています。かぶりたくない方や、上質さを求める方には特におすすめしたいですね」

大人の“上質”を足元から表現する

――9.2 GOLF PROのシューズを履いたとき、どんな印象を持ちましたか？

今田プロ「シンプルに、シューズそのものが主役になれるデザインだと思いました。高級感があるのにカジュアルにも履ける。だからこそ、服はあえてシンプルにして、靴が映えるように意識したくなるんですよね。この「ST.ANDREWS（セントアンドリュース）」はクラシカルな王道のレースアップ仕様で存在感があります。」

――では、スタイリングを組むときは靴からですか？

今田プロ「はい、基本は靴中心です。僕はもともとシューズやスニーカーが大好きで、ハイカットのスニーカーもよく履きますが、この9.2 GOLF PROは、街でもグリーンでも使える万能選手。このスタイリングはちょっとカジュアルに、友達とゴルフにいく時を想定していますが、カジュアルな中のもプロとしてのこだわりを入れたいところもあり、足元は9.2 GOLF PROで締めたいと思いました。」

――靴選びで重視することはなんですか？

今田プロ「とにかく疲れないことですね。10代からゴルフをずっとやってきたので、全メーカーのシューズを履いてきたといっていい。ゴルフは足が痛くなってしまうものだと思ってましたが、9.2 GOLF PROは本当に疲れにくい。今週はラウンド4回目で、しかも最後は歩きの名門コースでしたが、足に疲れが残っていません。足元の疲れがスイングに影響することを考えると、このシューズの効果は大きいと思います。」

ビジネスシーンでも活用できるのが9.2 GOLF PROの魅力

――9.2 GOLF PROのどんな点に魅力を感じましたか？

今田プロ「まず、レザーの高級感がすごいです。日本では珍しい仕様で、履いていて気分が上がる。さらに、3日間で4ラウンドしても足が全然疲れないという驚きの快適さがありました。歩きの多い名門コースでもまったく負担がなく、むしろ「この靴で良かった」と感じるほどでした。それに、足元の安定がスイングのブレを抑えてくれるので、パフォーマンスにも直結します。これは、競技者はもちろん、アマチュアの方にもぜひ体感していただきたいですね。」

――ビジネスシーンなどでも活用できるとのことですが、スタイリングのコツはありますか？

今田プロ「靴に存在感があるので、服がシンプルでも全体が華やかに見えます。ゴルフ場でも街でも浮かないし、ちょっとしたレストランやカフェにも行ける、そんな万能な存在だと思っています。靴を主役にしたいので、パンツの丈は8分丈にして、足がスッキリ見えるようにしています。9.2 GOLF PROのように“主張できる靴”があると、全体の印象がぐっと大人っぽくなります。」

――ゴルフ以外でもスタイリッシュに決まりますね。

今田プロ「ゴルフシーンはもちろんですが、スパイクレスですし、ソールが柔らかくて長時間立っていても、疲れないですね。車の運転にも向いていています。あと、僕は練習に行く時も靴をわさわざ履き替えないのですが、この靴は名門ゴルフ場でもちゃんと見えるし、普段でも練習場でも履き替える必要がない。旅行先でもこれ一足あればOK。たとえば沖縄旅行など、ゴルフと観光の両方に使えるので本当に便利です。」

――カラーバリエーションについてはどう感じましたか？

今田プロ「ゴルフシューズというと黒か白などシンプルなシューズはよく見かけますが、イタリアらしいカラーリングは珍しい。ワンポイントのアクセントにもなりますよね。清潔感があって爽やかに見えるので、シンプルな服と合わせてもパッと華やかになります。」

――どんな方におすすめしたいですか？

今田プロ「日常的にゴルフを楽しむ方はもちろん、普段あまりファッションにこだわらないという方にもおすすめです。ゴルフウェアを日常使いにされる方も多いと思うのですが、そんな方にも、このシューズなら履くだけでおしゃれに見えるのでおすすめ。年齢問わず、足元からのスタイルアップにぴったりだと思います。実際この靴を履いてラウンド前の自分を鏡で見ると、『今日の自分、イケてるな』って思えるんです。そうすると、自然とテンションも上がりますし、そういう気持ちの高まりが、プレーにも良い影響を与えてくれる気がしますね。」

MASKは旅ゴルフに最適な一足

――旅行にも〈9.2 GOLF PRO〉は大活躍されているとのことでしたよね？

今田プロ「そうなんです。「MASKマスク」をハワイに持っていきました。ゴルフはもちろん、街でも浮かないし、ラフな服装にこの靴を合わせるだけで全体が引き締まる。ハワイとか海外だと、ゴルフバッグをそのまま積んで、着替えなども特にしないで、プレーをサクッと楽しむスタイルじゃないですか。なので、履いてきた靴でそのままプレーもできるから、マスクは旅ゴルフに最適です。しかも、機能性も抜群で、1日履いても疲れないんです。」

――練習時や日常使いでも、日常シーンにお役立ちだということですよね？

今田プロ「名門ゴルフ場以外なら、マスクをそのまま履いてラウンドしても違和感がありません。車の運転もそのままできますし、沖縄のような南国でも活躍してくれそう。僕自身、普段から履き替えずに練習に行くので、これはちょうどいい。日常とゴルフを自然につないでくれる靴です。」

――“マスク”モデルの配色についてはどうでしたか？

今田プロ「さすが、イタリアのシューズということで、カラー使いがとてもオシャレ。黄色とグレーの組み合わせは珍しくて、とても気に入りました。白いスニーカーはよく見かけますが、こうしたニュアンスカラーはコーディネートのワンポイントになりますよね。白やベージュなど明るめの服と合わせると、清潔感も出て爽やかにまとまります。」

ゴルフをもっと身近に!　ファッションからでも興味持って欲しい。

――シューズを主役にするスタイリングのコツはありますか？

今田プロ「清潔感を大切にしたいので、明るく抜け感のあるカラーとの組み合わせが好きですね。足元は、9.2 GOLF PROのように“主張できる靴”があると、全体の印象がぐっと大人っぽくなります。」

――個人としてのビジョンについても教えてください。

今田プロ「僕自身はティーチングプロとして、もっとゴルフを身近なものにしていきたいと考えています。今は団塊世代の方々がリタイアし始め、ゴルフ人口が減っている状況。でも、ファッションやカルチャーからゴルフに興味を持ってもらえたら、まだまだ広がる余地はあると思うんです。「ゴルフっておしゃれでかっこいい」「楽しそう」と思ってもらえるような、入り口づくりができたらいいですね。シューズからゴルフに入ってもらってもいい。そうやって、もっと多くの人に“ゴルフのあるライフスタイル”を提案していけたら嬉しいです。」

――今後、「9.2 GOLF PRO」やご自身の活動としてやってみたいことはありますか？

今田プロ「まず9.2 GOLF PROとしては、もっと多くの人にこのシューズを“手に取って”もらいたいという思いがあります。今はSNSなどを通して知ってくださる方も増えましたが、やっぱり実際に見て、履いて、体感していただくことが何より大事だと感じています。いつかは履いてみたいと思ってもらえるような、“憧れの一足”になってほしい。高価格帯ではありますが、それに見合う価値があると思っています。職人が一足一足手で仕上げているからこそ、量産品では味わえない魅力があるんです。“良いものだからこそ、ちゃんと伝えたい”――そんな思いで、ゴルフシューズ界のハイブランド的な存在へと育てていきたいと考えています。

また、個人的には“ゴルフっておしゃれでかっこいい”“楽しそう”と思ってもらえるような、入り口づくりができたらいいですね。「ゴルフはおしゃれに楽しめるスポーツである」ということを伝えたいですね。プレーだけでなく、身につけるものやスタイルも含めて、ゴルフは“自分を表現する時間”だと思います。僕自身、今後はファッションとゴルフの架け橋になるようなブランドとして、9.2 GOLF PROをもっと多くの方に手に取っていただけるよう広げていきたいです。」


ゴルフを長く楽しむためには、足元から整えることが大切です。9.2 GOLF PROは、日常でもゴルフでも自然に使えて、おしゃれも楽しめる数少ないシューズ。ぜひ一度体感してみてください。


＜今田将星Profile＞
1986年6月16日生まれ、熊本県出身。10歳からゴルフを始め、坂田塾に入塾。
九州でのジュニア時代では数々の試合で優勝。学生時代は様々な国体やインターハイへの出場。ミュージシャン、PGAティーチングプロ。レッスン動画を中心にYouTubeにてNO GOLF NO LIFEを配信中。
https://www.instagram.com/shousei_golf/
https://www.youtube.com/@NOGOLF.NOLIFE